「私のお気に入り山道具ベスト3」にエントリーしました

ulgoodsさんのブログで、「私のお気に入り山道具ベスト3」募集とあったので、持ち物から3つピックアップしてみた。

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OSPREYのZERO G。
十数年前、まだアメリカ製だったころのもので、容量は70L。
2.1kgと、当時では軽量なパックである。
他のモデルよりも薄い生地を使い、OSPREYのトレードマークとも言えるデイジーチェインを付けず、シンプルな一気室、内臓フレームも樹脂製の軽いもの。
比較的厚みの少ない、薄めのデザインのため70Lの容量は無いと思うのだが、トップロードなので上から押し込めば結構な量が入る。
3kgの山テンと化繊シュラフの重く嵩張る組み合わせでも、初冬に一週間は行動できたので、現在の軽量・コンパクトな装備なら余裕だろうと思う。

購入した時は、軽量モデルということで強度に不安があったが、その後の蛮用にもビクともせず、担いだ日数は延べで300日を超えるがまだまだ現役である。


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SIGGのINOXALクッカー、16cmと18cm。
0.2mmのステンレス(INOX)と、0.8mmのアルミ(AL)の二層構造の鍋である。
軽く熱伝導の良いアルミと、腐食しにくくタフなステンレスの長所を併せ持つ。
特に長期間にわたり米飯を毎日炊くような旅には最高である。
熱が均一に廻るので、美味しく炊け、焦げ付きにくい。
もし焦げ付いたとしても、金属タワシでごしごし擦ればOK。
底の角の部分は、Rが大きいので熱の周りが良く、焦げ付きにくく洗いやすい。
熱効率が良いので、雪を溶かすにも良いし、18cmの鍋は2Lの容量があるので一日分の飲料水を雪から得る、あるいは煮沸するのに丁度良い。
広く浅い形は炒め物にも良い、パンケーキやバノックを焼いたこともある。
蓋はひっくり返して、凸部が鍋の内側に入るようにすると、結露した水気が鍋の内側に落ちるので、弱火で長時間煮込むのに良い。
場合によっては、蓋に水を入れたり重しを載せて、簡易的に圧をかけたり、炭火を乗せて天火にしたりと応用が利く

チタンやステンの鍋は重いし焦げ付きやすい、コーティングされたアルミの鍋は軽く焦げ付かないが、一月も使うと傷が入り、そこからコーティングがはがれる。
このINOXALクッカーは、値段が高いこと以外は欠点が無いが、残念ながら廃版である。
14cmも買って置けばよかった・・
現在では、トランギアが同様の鍋を出しているが、SIGGほどの完成度ではない。

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カナダ軍のブーニーハット。
形は北米でハンターがよく被っている「JONES HAT」と同じ。
素材はコットンとナイロンの混紡で、厚手のために頑丈。
防水では無いが、濡れるとコットンが膨らみ水を通しにくくなる。
まぁ、寒い時期は濡れると乾かず冷たいまま、端から凍ったりするのだが。

ブリム前部にはキャップ様の芯が入っていて、濡れてもよれたり垂れ下げって視界を妨げることも無い。
ブリム後部は上に折り返されているので、キャップの軽快性があり、ジャケットやパーカのフードを被っても邪魔にならず、折り返しを延ばせば後頭部の保護にもなる。
内側に収納された耳あてを出せば、防寒にもなるし、強風でも飛ばされにくい。
クラウンの脇にあるアイレットは適度な寒気をもたらし、コードを通してあご紐にもできる。

ハイキング用のハットとしては、コリン・フレッチャーが米軍のブーニーハットを紹介していたが、それよりも良いと思う。
しかし、カナダ軍も数年前に装備を一新したので、今後手に入りにくくなるかも知れない。


と、これらを出そうと思っていたら、「今年手に入れた物(自作含む)を優先」とのことなので、今回は別のを送りました。
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by rwalker | 2007-12-17 02:09
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