FIELD モノMANIAC
2012-11-15T17:04:00+09:00
rwalker
アウトドアで使うモノの考察、雑記等。
Excite Blog
Gossman Knives Big Boar Tusker
http://rwalker.exblog.jp/18170119/
2012-11-15T17:03:44+09:00
2012-11-15T17:04:00+09:00
2012-11-15T17:04:00+09:00
rwalker
ナイフ
アメリカのカスタムナイフメーカー、スコット・ゴスマンの代表的なモデル。
全長13インチでブレード8インチ、カッティングエッジは7インチ。
鋼材はO1の1/4インチ厚、幅は1 3/4インチ、セカンダリベベルの有るコンベックス、重さは572g。
チョッパーとして使いやすく携行性も考えて8インチ、細かい作業で指をかけられるようにチョイル有りにした。
鋼材はA2とで迷ったが、研ぎやすいO1を選択。
A2とO1は刃持ちやタフネスではA2が若干勝り、錆に対してはA2のほうが強い。
普段使ってる7寸の鉈より少し小さめ。
ミニタスカーと比べるとかなり大きい。
ハンドルは太く、しっかりと握ることができる。
ハンドルスケールはブラックキャンバスマイカルタ。
鞘はシンプルなポーチ型。
3分ほどで直径10㎝の柿の木を倒すことができた。
鉈ほどではないが食い込みは良い。
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GERBER PARABELLUM
http://rwalker.exblog.jp/17960481/
2012-09-12T19:48:00+09:00
2012-09-12T19:47:49+09:00
2012-09-12T19:47:49+09:00
rwalker
ナイフ
80年代にガーバーから発売された大型フォールディングナイフ。
名前が示す通りにミリタリー向けを意識したデザインではあるが、その後のタクティカルナイフに比べるとだいぶおとなしめのデザイン。
ザイテルハンドルのボルトアクションシリーズをそのまま大きくしただけで、4.25インチのブレードの割には意外と軽量。
これは初期の茶箱のものだけあって、ブレードのグラインドも丁寧で良い作り。
面白いのは付属のポーチで独特の構造を持つ。
ポーチ部と裏との間に鞘が授けられている。
なのでこのようにシースナイフのように使うことも可能。
ボルトアクションで片手で閉じられるナイフに必要な機能かは疑問だが、かなりユニークではある。
裏にはビアンキ社のクリップ付き。
下部のスナップを外して180度回転させ、ベルトに吊るように装着することも可能。
別のナイフを差し込んでおくこともできる。
大きすぎて携行しにくいナイフだが、手袋をはめていても扱いやすく、シースナイフよりは安全に携行できそうなのでツアースキーなどに良いかもしれない。
冬山では使うこともあまり無いとは思うが。
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Emberlit UL Stove
http://rwalker.exblog.jp/17479038/
2012-04-28T19:26:45+09:00
2012-04-28T19:26:14+09:00
2012-04-28T19:26:14+09:00
rwalker
火器
小型ウッドストーブのThe Emberlit Camp Stove のチタニウム版。
重量は154gほど。
Nimblewill Nomad's Wood Burning Stoveに近い構造で、側板4枚と底板1枚の構成。
側板は焚口の付いた1枚以外は同じもの。
左下の細長いやつは小径の鍋用の五徳でオプション(8g)
3枚を組み合わせ、底板をはめる。
少しねじるようにしてもう一枚をはめる。
テンションがかかり、ガタつきは感じない。
オプションの十字五徳を付けたところ。
火を入れてみた。
板一枚の構造なので外寸と内寸があまり変わらず、容積は充分にある。
ヤカン乗せても安定は良い。
そのままだと良く燃えるが、上に乗せると抜けが悪くなって煙が多くなる。
燃料の量を少なめにすれば良いと思うが、上部に通気口を加えても良いかも知れない。
燃えやすい杉だったこともあり、ほぼ灰になった。
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SCHO-KA-KOLA
http://rwalker.exblog.jp/17374388/
2012-04-01T19:02:54+09:00
2012-04-01T19:02:52+09:00
2012-04-01T19:02:52+09:00
rwalker
食
ドイツ製の缶入りチョコレート。
1936年の夏季オリンピックではスポーツチョコレートと呼ばれ、第二次大戦中はドイツ空軍のレーションに採用されていたそうだ。
缶の縁にあるへこんだところを押すと簡単に開けられる。
中身は8ピースずつ二段の16ピース入り。
内容量は100gで523kcal、4ピースで強いエスプレッソ一杯分のカフェインだとか。
コーヒーと、コーラの原料であったコーラナッツが使われている。
せっかくなので、ドイツ軍のキャンティーンカップ(WW2の頃の復刻。50g)とエスビットで湯を沸かし、コーヒーをいれることにした。
口どけも滑らかなビターチョコレートでなかなかうまい。
冬山の非常食にも良さそうだ。]]>
ボウドリルボウドリル
http://rwalker.exblog.jp/17359518/
2012-03-28T17:31:06+09:00
2012-03-28T17:31:05+09:00
2012-03-28T17:31:05+09:00
rwalker
火器
ボウドリルで着火してmKettleで湯沸し。
ティンダーバンドルは藁。
よく揉んで細い繊維状にしたものを鳥の巣のような形にし、二つ折りにして端をくくった藁束に挟んだ。
こちらはボウドリルの作成。
実質的にはスピンドルとボード作ってるだけだが。]]>
Tops Brothers of Bushcraft Fieldcraft Knifeで火熾し(動画追加)
http://rwalker.exblog.jp/17338048/
2012-03-22T18:43:00+09:00
2012-03-23T17:41:07+09:00
2012-03-22T18:43:40+09:00
rwalker
ナイフ
それぞれ試してみた。
先ずはファイアスティール。
マグネシウムロッドを削り対象にまぶすことで、より高い温度を比較的長く得られる。
ただ、マグネシウムの削りくずは散らばりやすく、気を付けて削らねばならない。
ガムテープの粘着面に削りくずを落としたり、グリース、松脂などを紙や落ち葉、枯草、薄く削った木片などに塗ってくっつけてしまうのが確実だが、火の付いたテープなどが手や着衣にくっつかないように注意。
今回はワセリンを新聞紙に塗った。
このナイフのポンメルにはファイアスティール用にノッチが刻まれているが角が立っておらず、マグネシウムは削れても火花を出しにくい。
そこで角を鑢で削って目立てした。
マグネシウムによって着火力が強まり、ティンダー用に植物の繊維を細かくしたりする必要は無いが、削りくずが飛ばないように気を使う。
また、握りが小さく持ちにくい。
今回はナイフを抜き身で使ったが、鞘に入れてまま使うのが良いだろうと思う。
自分の動画見てヒヤヒヤした。
リップスティックもワセリンを多く含むので、ポケットに入ってたレシートに塗って使ってみた。(3/23追加)
次はボウドリル。
手順はこちら。
家の周りに転がってた杉板や檜の枝で、弓とスピンドル、ファイアボードを用意した。
火種を作ることはできたが、麻の繊維で包んで息を吹きかけているうちに火種が吹き飛んでしまった。
炎を作ることはできなかったが、このナイフをボウドリルのハンドピースとして使えることは確認できた。
再度挑戦(3/23追加)
このようにナイフのハンドルをボウドリルに使うアイデアは、ラリー・D・オルセンがグリーンリバーナイフの柄に穴を開けると良いとして、30年近く前の雑誌に載っていた。
彼のデザインしたナイフの柄にもくぼみが付けられていた。
現在売られてるものだと、TOPSのHAWKES HELLIONやHabilis BushToolsの幾つかのナイフにもボウドリル用のくぼみが付けられている。]]>
Tops Brothers of Bushcraft Fieldcraft Knife
http://rwalker.exblog.jp/17334830/
2012-03-21T20:20:47+09:00
2012-03-21T20:20:47+09:00
2012-03-21T20:20:47+09:00
rwalker
ナイフ
Designer: Brothers of Bushcraft
Blade Steel: 1095 High Carbon Steel
Blade Coat: Black Traction
Hardness: 56-58 RC Blade
Thickness: 3/16 inches
Blade Length: 4-1/2 inches
Overall Length: 10 inches
Weight: 7.9 ounces (without sheath)
Construction: Full Tang
Sheath: Kydex
北米のブッシュクラフト愛好家やインストラクター達によってデザインされたナイフ。
4インチ台で炭素鋼、スカンジグラインド、バトンで垂直に打ち込むことを考慮したポンメルなど、モルス・コチャンスキがデザインしたスクーカムブッシュツールに近いコンセプトに思う。
ファイアスティールと笛が付属。
ブレードはセミドロップでおとなしめのフォルム。
根本の背には滑り止めが刻まれている。
スカンジということだがセカンダリベベルがあり、その幅も広い。
コンベックスに近いような印象。
ハンドルは幅広でしっかりと握れる。
握った感じも良い。
ハンドルスラブのブレード側にあるくぼみは短く持つときに使う。
ランヤードホール近くのくぼみはボウドリルのハンドピースとして使えるように。
ポンメルのノッチはファイアスティールを削るときに使う。
付属のファイアスティールと笛。
ファイアスティールはマグネシウム2本とセリウムと鉄の合金(ライター石)1本のロッド3本を束ねてある。
笛は薄型だが意外と大きな音が出た。
BRAVO1との比較。
一回り大きい。
厚さは若干薄いが、重量はBRAVO1の212gに対して276gと重い。
鞘はカイデックス製で、収めると少しカタカタ言うが抜け落ちる心配は無さそう。
裏のクリップでベルトなどに吊るせる。
切れ味は良かった。
牛筋もスパスパ切れる。
まだ本格的に使ってはないが、悪くないナイフだと思う。
BRAVO1に近い性格で、少し安い価格も良い。]]>
じょっぱりサイドバーナー
http://rwalker.exblog.jp/17301124/
2012-03-12T17:18:00+09:00
2012-03-12T17:37:42+09:00
2012-03-12T17:37:41+09:00
rwalker
火器
缶コーヒーより少し太いアルミ缶で、ビール缶などより肉厚。
中身は辛口でうまい。
まずは適当な高さにケガキ。
3つの輪切りにする。
一穴パンチで穴を開ける。
口の部分を逆さにはめ込む。
穴を塞がないように注意。
余分なところを切り取りやすりがけ。
おおむね完成。
カーボンフェルトを帯状に切ってホチキスで留めて輪にする。
幅は缶の底からはめ込んだ口のあたりまで。
本体にカーボンフェルトを入れて完成。
点火。
カーボンフェルトのおかげで予熱無しでも点火可能。
だいたい480ccの水が8分ほどで沸騰した。
残った缶の一部をフェルトの押さえにしても良い。]]>
火打石動画
http://rwalker.exblog.jp/17028543/
2012-01-03T13:07:00+09:00
2012-01-03T15:59:09+09:00
2012-01-03T13:07:04+09:00
rwalker
火器
スマートフォンで動画を撮影してみた。
火打石の上にチャークロスを乗せて火打鉄を打ちつけ、火花がチャークロスに移ったらほぐした麻紐の繊維に包んで息を吹きかける。
火打石の角を上に向けるように持つと火花は上に跳びやすくなる。
庭の隅に割れた植木鉢が転がってたので、そのかけらを火打石にしてみた。
何度も使うと角が丸くなり、火花が飛びにくくなる。]]>
火打石
http://rwalker.exblog.jp/17021916/
2012-01-01T15:39:00+09:00
2012-01-01T16:27:40+09:00
2012-01-01T16:27:40+09:00
rwalker
昔買った火打石のセットを引っ張り出してみた。
平たく丸い缶に火打石と火打鉄、小さな缶入りのチャークロスとジュートの繊維が入っている。
左の真鍮の缶は古いタバコ缶の復刻で、蓋に着火用のレンズがはめ込まれている。
杉の枯れ枝と蒲の穂をとってきた。
杉は細かく割り、蒲の穂はティンダーになるが、これは少し湿っていた。
火打石とチャークロスを一緒につまむように持ち、これに火打鉄を打ち付ける。
うまく行けば数回も打てば火が移る。
火打石と火打鉄を打ちつけた時の火花は鋼の破片。
打ち付けた時に火打鉄が欠け、運動エネルギーが熱になり破片に乗るが、熱容量が小さいので高熱となる。
火打鉄とは書くが炭素鋼。クラシックな鋼材のナイフや斧でも代用できる。
モラナイフの背に火打石を打ち付けても可能だった。
この場合は普通とは逆に火打石を右手に持ち、チャークロスの缶を下に置いて火花を落とした。
火が移ったチャークロスをほぐした麻紐の繊維などで包み、息を吹きかけると炎が上がる。
蒲の穂でも可能だが、先ほどのは少し湿っていたのでよく燃えなかった。
後は普通の焚き火と同じように焚き付けを加え火を大きくしていく。
最近はフリントやファイアスティールと言うとライター石を大きくしたような製品を指すことが多い。
昔ながらの石英やチャートのフリントと鋼のストライカーの組み合わせは、そういった製品より着火性能ではかなり劣るのだが、火打石となる石を見分ける事ができ、鋼の道具を携行しているなら、その知識は役に立つ事があるかもしれない。
少なくとも摩擦での発火よりは楽である。
(チャークロスを作る必要もあるが)
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MSR Military Marine Stainless Cup
http://rwalker.exblog.jp/16899101/
2011-12-02T13:15:57+09:00
2011-12-02T13:15:55+09:00
2011-12-02T13:15:55+09:00
rwalker
食
チタンケトルと同様の注ぎ口が付いたステンレスカップ。
MSRの製品で米軍に納入されているものはいくつかあるが、大抵は民生品の色違い。
これは一般カタログには載っていない製品のようだ。
4fl.ozごとに目盛りが刻まれている。
満水では20fl.oz。
サイズは、上端の縁が100mm、内径は94mm、高さ93mm、重量が166gだった。
1Lのナルゲンボトルにちょうど良いサイズ。
ボトルとカップを一緒にしてポーチに入れることもできる。
ホールトマトの空き缶で作ったウッドストーブで湯を沸かしてみた。
ステンレス製なので少々重いが、食器としても調理器具としても使えるサイズで悪くない。
ハンドル形状も持ちやすい角度。
ボトルの底に被せておけば嵩張らずにパッキングできる。
合うサイズの蓋が見つかれば良いのだが。
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Bark River Bravo 1 CPM 3V Green Canvas - Spear Point - Full Height Grind
http://rwalker.exblog.jp/16874751/
2011-11-26T20:54:00+09:00
2011-11-26T20:59:17+09:00
2011-11-26T20:54:48+09:00
rwalker
ナイフ
スゥエッジ付きやドロップポイントなどいろいろあるが、比較的ポイントの鋭くないスピアポイントにした。
グラインドはスパインまで傾斜の付いたフルハイト。
Overall Length: 9.065 Inches
Blade Length: 4.250 Inches
Blade Steel: CPM 3V @ 58 rc
Blade Thickness: .217 Inch
Weight: 7.575 Ounces
丸みを帯びたポイントのせいか、オリジナルより無骨な雰囲気に感じる。
こうして見るとかなり分厚い。
丸みを帯びた楔のようにも見える。
左右でグラインドの具合が違うことを心配していたが、それは杞憂だった。
良かった。
Bravo 1の1stと比較。
アウトラインの差はポイントのスパインをドロップして削り込んだだけなので、上記したスペックより刃が数mm短い。
刃の厚みはほぼ一緒だが、ハンドルは2mmほど厚かった。重量も20gくらい重い。
ハンドルと重量は握って判るくらいに太く重くなっている。
私としては、ハンドルが太くなり手袋をしても握りやすくなったので、かえって良くなったと感じた。
鞘はだいぶ簡略化された。
革の質も劣り、作りも雑。
軽く、コンパクトになったとも言えるが。
ループ基部が細くなっているので、ワックスでがっちり固めないと実用には耐えないだろう。
この時点でワックスは入れてあるが、不安を感じる。
腰に下げると撚れてしまうように思えるので、負荷が分散することを期待して鞘の穴にパラコードを通した。
杉の丸太をバトニングで割って細くし、少し削ってみた。
箱出しでの切れ味は良好。
A2のBravo 1と比べても遜色は無いが、フルハイトのせいか若干深く食い込み勝ちになる。
これは慣れだろう。
最近よく使うミニタスカー(O1鋼)でもやってみたが、より良く滑らかに削れる感じだった。
刃の厚みやグラインド、研ぎも違うが、鋼材の差もあるかも知れない。
鞘以外では特に不満を感じず、良いナイフだと思う。
スピアポイントなのでオリジナルのように鋭いポイントを使った作業は難しいが、短く持ってのコントロールはかえって楽に感じた。おそらく強度も高いだろう。
肉や野菜などを切る場合では、フルハイトのためかオリジナルよりも使いやすかった。
鋼材の違いによる切れ味の差は特に感じなかったが、これから使っていくうちにわかるかもしれない。]]>
Fire kit
http://rwalker.exblog.jp/16828423/
2011-11-15T19:47:45+09:00
2011-11-15T19:47:43+09:00
2011-11-15T19:47:43+09:00
rwalker
火器
スパークライトはライターの発火部のような点火器とティンダーがセットになっていて、扱いが容易で確実性の高い着火器具。
AMKでもあるが、軍用のものは小さなプラスチックケースに入っている。
サイズはピースの箱より少し小さい程度。
蓋に防水性は無い。
ダクトテープを巻いて、不用意に蓋が開かないようにテープ留め。
中身はスパークライト本体にティンダー4つ(元々は8つ入ってた)、ダクトテープを巻いたマグネシウムファイアスターター、刃を鋭く研いだ缶切り、ワセリンを染み込ませた麻紐。
ティンダーには糸を通した縫い針を刺してある。
6mmほどのマグネシウムロッドに発火石が接着されたファイアスターターと缶切り。
缶切りの刃はヤスリで鋭くし、ティンダーを切り分けたり麻紐を切断できる。
また、ストライカーとして使用しやすいようにノッチも付けた。
火を熾す場合は、スパークライト或いはマグネシウムファイアスターターでティンダーか麻紐に着火、麻紐に細くちぎったダクトテープを付けても良い。
マグネシウムを削る場合はダクトテープの粘着面に削り屑を落とすと飛び散らない。
ダクトテープやガムテープは基布に合繊を使用し、燃えやすい界面処理液とゴム系粘着剤が塗ってあるため、燃えやすく燃焼時間が長い。焚火の着火剤として優秀。
想定としては、あまり緊急性の無いときはスパークライトで麻紐とダクトテープに着火、急いでる時はティンダー、スパークライトが壊れたり石が無くなったらマグネシウムファイアスターターを使用。
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Backcountry Boiler
http://rwalker.exblog.jp/16828285/
2011-11-15T19:13:00+09:00
2011-11-15T19:17:24+09:00
2011-11-15T19:13:23+09:00
rwalker
火器
ケリーケトルの軽量な小型版。
同様の製品のmKettleよりも軽く、本体、火皿、ネオプレーンスリーブ、蓋の合計が278gだった。
シルナイロン製の収納袋が付属する。
使用法はmKettleと同じく、適当に焚き付けと燃料を放り込んで燃やすだけ。
細く割った薪が片手に握れるほどあれば数分で沸騰する。
容量は590ccだが、水位が高いと沸騰したとき勢いよく湯を吹いてしまう。これはmKettleも一緒。
400ccぐらいなら目を離しても大丈夫か。
火皿の穴を風に対して斜めにして置いたので炎が渦になってた。
沸騰したところで殆ど炭になっていた。
これの火皿にもフォールドアカップが収まる。
隙間には固形燃料などを詰めておくと良いだろう。
mKettleと違って内筒が円錐形のため、空気の通りが良いのではと思っていたが、それほど大差は無かった。
しかし、上の穴からの燃料投入はしやすい。
あまり短くしなくとも、放り込んだ後に傾いて穴を塞ぎにくい。
参考時間としては、直径5~10cmで長さ20cmの薪があれば、それを割って燃やして湯が沸くまでは20分ほど。
燃料消費は少なく、殆ど燃え尽きて灰になるので後片付けも楽。
風に強く延焼の危険も少ない。
500cc程度の湯を沸かせば充分なら、これは使える道具だと思う。
mKettleも同様だが、100gくらい重い。]]>
ミニタスカーのリプロファイル
http://rwalker.exblog.jp/16823579/
2011-11-14T18:26:00+09:00
2011-11-14T18:35:50+09:00
2011-11-14T18:26:30+09:00
rwalker
ナイフ
ダイヤモンド砥石と水砥、400~1200番の耐水ペーパーを使用。
砥石当てた時の段が残ってるが、使用するには充分だろう。
早速コーヒー淹れがてら使ってみた。
直径5cmくらいの乾いた杉をバトニングで切断して細かく割った。
Mケトルの火皿に焚き付けを入れる。
よく乾燥した杉を細かく割ったのでよく燃える。
できあがり。
使った感じでは食い込みも切り離れも良かった。
バトニングしてもダメージは無し。
良い感じになったと思う。
ちなみに、フォールドアカップはMケトルやBCボイラーの火皿に収まる。
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