<   2006年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

水筒

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瓢箪の水筒。
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正確に計った事は無いが、2Lくらいの容量はある。


まだ青い色の残る実を使い、棒で中身をかき出した。
しばらくは水に苦い味が付いたが、一月ほどで味は付かなくなった。

孟宗竹で作ったものよりも軽いが、携帯しやすい形では無い。

面白い形なので、ニスを塗って磨き、紐を麻にでも変えておこうと思う。
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by rwalker | 2006-09-30 00:52 |

煙草ケース

アメリカ開拓時代に使われていた、煙草の葉を入れる容器のレプリカ。
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11cm×8cm×3cm

フタに付いているのは、点火用のレンズである。
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煙草の葉が少しと紙、火打石と火打鉄、ファイヤスチールを入れてある。

このように小さなレンズでも、10秒ほどで煙草に火をつける事ができる。(天気によるが)
本来はパイプ用のもの。
紙巻だと白い紙が光を反射するので、葉の部分に焦点を合わせる。

火打石で点火する場合は、火花を受ける火口(炭化させたガーゼなど)が必要である。
炎にするには、さらにほぐした麻ひもや付け木もいる。

ファイヤスチールは火花を大量に発生させるので、点火はしやすい。
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by rwalker | 2006-09-29 22:20 | 火器

あまり使わない物

昔は良く使ったが、使わなくなってしまった物など

SIGGボトルケース
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600ccボトル用、保温、保冷ケース。
径10cm弱×高23cm。
カナダの中古スポーツ用品店で購入、10ドルだった。

内部には発泡スチロールが貼られている。
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意外と保温性能は良いが、サーモスの方が優れているしコンパクトなので使わなくなった。
作りはキッチリしていて、さすがスイス製である。

500ccの缶ビールにも合う。
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フタのところに小さな保冷剤を入れられるので、日帰り登山のクーラーにも使える。

数年前、新品をスキャグウェイ(アラスカ)の小さな店で見かけたが、まだ有るだろうか?


カナダ軍メスキット。
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角型の鍋で、大小二重になっている。
上にのっているのは、キャンティーンカップ用の取っ手。

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大は、185mm×140mm×63mm
小は、170mm×133mm×55mm

英軍のモノと形もサイズも似ているが、こちらの方はフチがロール仕上げで作りが良いし、底にRが付いているので使いやすい。

角型なので収納性は良く、レトルトを温めるのにも向く。
非常持ち出し袋にでも入れておくのが良いかも知れない。
以前は、ファーストエイドキットとサバイバルキットを納めていた。


キャンティーンカップに付けた取っ手。
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カタログでは、焚き火の上で吊り下げられるとあったが、不安なので一度も使ってない。
水筒、カップのコンポーネントに合うわけでも無く、収納性も良くない。
ミニトランギアのポットホルダーの方がよほど良い。
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by rwalker | 2006-09-29 20:29 |

アルコールストーブ 加圧式

半年ほど前に作ったものの穴を調整した。
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ビール缶の底を合わせ、燃料注入口には蝶ネジをねじ込んである。
ジェットの穴は8個。

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余熱が必要なので少々面倒だが、加圧されたガスが燃焼するのは小気味良い。

700ccの水を10分ほどで沸騰。

もう少し薄く作った方が、熱が回りやすくていいかも知れない。
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by rwalker | 2006-09-27 02:29 | アルコールストーブ

テントについて

1:テントの必要性

テントは屋外生活における優秀なシェルターであるが、必ずしも必要では無い。
特に、温暖期の単独行で装備の軽量化を計るなら、真っ先に削る物である。
そのような状況なら、ビヴィや軽量タープ、ツェルトを携行したほうが良い。

テントを使用した方が良いのは、
・長期間の行動
・行程中のかなりの期間が悪天候
・蚊などの吸血昆虫が大量に発生する
・積雪期で迅速な行動が必要(山頂アタックなど)
などである。
これらの場合はテントを持った方が良い。


2:テントの選択

構造として、ダブルウォールとシングルウォールがあるが、居住空間としての性能はダブルの方が圧倒的に高い。
テントの目的は、雨や風、寒さなどの劣悪な環境からの遮断であるので、障壁となる壁が多いほどその目的に適うものである。(山岳用テントは、外張、本体、内張の三重で使用できるものが多い)
雨天時にも本体とフライの間で空気が流れるので、テント内は結露しにくい。
ゴアテックスなどを使用したテントでも、結露しない訳では無いし、入り口から雨が吹き込むことがある。
シングルウォールの方が良い場合は、短期で悪天候、軽量化が必要な時であるが、冬季の山行くらいであろう。

最近はエピックやシルナイロンを用い、デザインにも工夫されたものが多くなって来たので、欠点を理解して使えばいいかも知れない。


形状は、ドーム、フープ(かまぼこ型)、Aフレーム、モノポールなどがある。

内部の空間が広く取れるのは、ドームかフープ。
耐風性が高いのは、円錐型のモノポールである。
Aフレームは軽量テントに多い。

現在はドームが最も多いが、その他の形にも魅力的なものが多い。


素材は、ナイロン、ポリエステル、シルナイロンなど。
ポリエステルやシルナイロンの方が、ナイロンよりも紫外線に強い。
シルナイロンは水を含まないので、雨の後でもあまり重くならないし、雪も付きにくい。


私の理想としては、ドーム型で本体は軽量ナイロン、フライはシルナイロンでドアが巾着だと良い。
又は、KIFARUやTitaniumgoatのような円錐型テント。


3:耐久性
どんな道具でも使えば必ず壊れるが、構造上弱い部分がある。
ドームテントならポールを支えるポイントやガイラインの付け根、ポール、ジッパーなど。

縫製のしっかりした製品を選び、定期的に縫い目のチェックをすれば、縫製のトラブルは避けられる。

ポールは曲げのテンションが掛かるので、金属疲労が蓄積する。
ポールの中央のセクションが最も傷みやすいので、内部のコードを抜きバラバラにしてローテーションさせれば寿命が延びる。(予め各セクションに番号を書いておく)
それでも折れる時は折れるので、予備に1~2本のセクションを持った方が良い。

ジッパーは暫らく使うとかみ合わせがバカになってしまう。
特に半円形のドアは痛みが早いので注意。
L時型のドアは壊れにくい。
ダブルスライダーなら、片方だけを使用すれば二倍持つ。
スライダーの応急処置は、ペンチなどで軽く挟むと良いが、治ったわけでは無い。早いうちに交換する。

巾着式のドアならジッパーのトラブルが無く、長期でも安心して使える。
冬季にテント内で調理すると、結露した水分がジッパーを凍らせるが、巾着式ならその心配も無い。
修理も針と糸だけで出来る。
冬山用のデザインが多いので、夏は暑苦しいが。

底の保護は、フットプリントなどを使用すれば良いが、その分荷物が増えるので使用する場所、状況に応じてとなる。
シートなどをフットプリントとして使う場合は、テントの面積より小さいものにする。大きいと、雨の日にはテントの下に水溜りができる。
大抵のテントは内側に防水コーティングされているので、フットプリントよりも内部に薄いマットを敷いたほうが、防水コーティングの保護となる。保温性も良くなる。
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by rwalker | 2006-09-26 01:47 | シェルター

スプーンを彫る

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ナイフはウィンストン。
スプーンの材料は栗の木。


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ナイフはアルティメットサバイバルナイフ。
スプーンの材料は杉。


スプーンを作るのは、ナイフを使う良い練習となる。
木目を読んで、削り、彫り、えぐる。

木製のスプーンも、熱伝導が低いので意外と有用である。
口を火傷することが少ない。
と、大藪春彦の「ヘッドハンター」にあった。

実際に使用するものを作る時は、くぼみを彫るのではなく、炭火で焦がし削る方が良い。
その方が簡単だし、失敗も少ない。
熱で木が硬くなるので丈夫になるし、薄く仕上げられる。

上は練習の為、ナイフで彫った。

いずれにしろ、くぼみを深くしすぎると使いづらいので注意。
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by rwalker | 2006-09-23 00:19 | ナイフ

ピットシェルター

「ピットシェルター」とは、地面に人が寝れる大きさの溝を掘り、その上をカバーしたものである。
その形状から「墓穴」とも呼ばれる。

耐風性、保温性が高く、カモフラージュにも良いのでインディアンの戦士が使ったと言われる。
反面、構築の時間と労力が大きく、気をつけて作らないと雨が降ると水没する。
狭いので、つま先が痒くても手が届かない。

作り方は、先ず穴を掘る。
縦2m、横1m、深さ1mほど。
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底に枯れ草や落ち葉を敷き詰める。
出入り口を除き木の枝などで上を多い、枯れ草や落ち葉をかぶせ、土で覆う。
さらにその上を偽装する。
可能なら、木の枝や蔦を編んで「ドア」を作る

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上下に厚く枯れ草が敷かれているので、保温性が高い。


斜面に作れば、雨が流れ込みにくいので日本でも使えるかもしれない。
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by rwalker | 2006-09-19 23:19 | シェルター

コンパスあれこれ

屋外での行動で地図とコンパスは1セットで考えるべきである。
どちらか一つだけでは本来の機能を果たすことは難しい。

が、とりあえず今まで使用したコンパスの紹介。

プレート型(クルーザー、シルバ型)
長方形の透明プラスチック板に、コンパスがマウントされている。
地図上での使用に優れる。
対象物の方位角は大雑把にしかわからないが、人力で移動する状況では必要にして充分である(鏡やプリズムで、より正確な測位が可能なモデルもある)

スントM-3
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オーソドックスであるが、べゼル裏のネジを調節して、目盛とコンパス部の平行線の角度を調整できる。(磁北偏移の調整)
そのことにより、地図にある縦のグリッドをそのまま使用できる。高緯度地帯では便利。

レクタ
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大きなレンズが特徴のモデル。
カヤックのデッキコードに挟んで固定しやすい。地図に置くと、そのまま焦点が合い拡大されるので、地図の細かい部分まで見やすい。
20度まで傾いても北を指す、ターボ針?なので高緯度や揺れの大きい船上でも使いやすい。
かさ張るので、登山には不向き。

シルバNo3
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最もオーソドックスなコンパス。
余計な機能が無いので使いやすく、軽量。
レンズを省いた、No7というモデルもある。
普通に使うならコレが一番良い。安いし。


リストコンパス
腕時計のように手首に付ける。
主にダイバー用だが、バックパッキング用のモデルもある。
時計のベルトに付けるモデルはオモチャなので、それなりでしかない。

スントM9
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側面がプリズムになっているので、真横から文字盤が読める。
サイトも付いているので、対象物を見ながら方位角を読めるので使いやすい。
視野が広く取れるので素早く読むことが出来る、へたなサイティングコンパスよりも使いやすい。
プレートコンパスと併用すると、ナヴィゲーションが非常に楽である。
リストコンパスだが、ストラップをはずして紐で吊ったほうが使いやすい。
細かいナヴィをしないなら、コレ一つの方が良い。(細かい測位も可)
今まで二つ買ったのだが、いずれも無くしてしまった。どこに行ったのだろう?
もう一つ買おうと思う。


レンザティックコンパス
米軍や自衛隊で使用されているコンパス。
サイティングコンパスの一種で、対象物の方位角を測りやすい。
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アルミボディなので丈夫、だが重い。
サイティングはしやすい、対象をとらえたらレンズを倒し針を固定すれば、読み取りが楽。
オイルを使用していないので、極低温や低圧下でも確実に作動する。
その反面、開口部があるので漏水、粉塵に弱い。
トリチウムにより、暗夜でも使えるが一般の使用では不必要。

昔、海兵隊のキャンプ内でオリエンテーリングに参加した事があるが、皆プレートコンパスを使っていた。
サイティングの機能も、民生用で優秀なのがあるので、レンザティックコンパスは時代遅れかもしれない。
こだわるなら、M2かシルバのプリズムコンパスの方が良いが、値段が高すぎる。


 
ボタンコンパス
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非常用のコンパス。
サバイバルキットに収めることができる。
サイズが小さいので、南北しかわからないが非常用としては充分。
100円で買えるものも、トリチウムの入ったSAS用も大して差は無いが、ブランド品の方が狂いは少ないと思われる。



私の場合
長期の旅では、スントのM3とM9、シルバのNo3を使用した。
3つ持つのは、2つだとコンパスが狂った場合に、どれが狂ったか解らなくなるため。
現在位置の確認にM9で測位し、M3で進行方向を定める。
磁北偏差を調整したM3だと、地図上で求めた方位角をそのまま使用できるので便利だった。
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by rwalker | 2006-09-17 00:34 | ナビ

海外旅行中の食事

北米しか行った事は無いが、それなりに長くいたので、状況別に分けて記す。
なるべく外食はしない。

バスでの移動中

アラジンやサーモスのインシュレートマグ、水筒(ペットボトル)を持つと便利。
1~2泊をバスで過ごすことも多い。(バンクーバー~ホワイトホースは3日)
ミールストップとして、ファストフードや軽食店のあるところで1時間ほど止まる事もあるが、一食5ドル以上かかかる。
バスに乗り込む前にサブウェイなどで、サンドイッチを買い込む。
スーパーで小粒のリンゴをいくつかと、ホットドッグ用のパン(6ヶで1ドル)を買っておく。
大きなマグがあれば、コーヒーを買うとき便利。(ガススタンドの売店でも売っている)


車での移動中

一週間を超える移動なら、安いクーラーボックスを買うと便利。
ミネラルウォーターなども、安いところで多めに買っておく。20ozのボトルが24本で数ドルだったりする。
ドーナツもダースで買うと安いが、手がベタベタするので運転中には向かない。
キャンベルのシチューやスタッグのチリを何缶か持つと、温めるだけで結構ヴォリュームのある食事になる。
クーラーボックスは、帰国前に質屋に売るか、慈善団体に寄付する。


バックパッキング

ミニッツライス(乾燥米)とインスタントラーメンが主食。
シリアルミックスと粉ミルクも便利。
中華街のスーパーでは棒ラーメンが手に入る、結構美味い。
オイルサーディンを日数分持つ。変わった味もあるので、試食しておいた方が良い。
ビーフジャーキーとナッツ類を携帯食に。
大きなスーパーでは、乾燥野菜や乾燥米、ナッツやドライフルーツをバルク売りしてる事が有る。
パスタ類は、水と燃料が多く必要なので避ける。
リンゴは日持ちするので便利。
マルチャンのカップラーメンが、3ヶで1ドルで売っている。ジップロックに入れて砕くとコンパクト。必要な分だけ使えるので便利。



カヤック

河でも海でも比較的多くの荷を運べるので、食事の自由度は高い。
基本的に主食は米。
以下、2週間分の食料リスト。
米4kg、玉ねぎ10ヶ、人参2ポンド、ジャガイモ5ヶ、ホットケーキミックス1kg、ラーメン10袋、オイルサーディンとツナ缶計10缶、マカロニチーズ4箱、シリアルバー20本、ビーフジャーキー1kg、ビスケット500g、バター1ポンド、リンゴ1ダース、味噌、醤油、ケチャップ、唐辛子、塩、コーヒー、ウオッカ、メープルシロップ。
予備も含めているので、最大で3週間は持つ。
釣りや猟もするので、たんぱく質より炭水化物を重視。
出発前に余裕があれば、ペミカンを作ると便利である。
野菜の味噌漬けも同様であるが、こちらは出発してからでも出来る。



出国時の装備(食事関係)

山にしか行かない場合
MSRのガスストーブ
EPIのチタンクッカー
サーモスのトラベルマグ
箸とスプーン


カヤックの場合
MSRウィスパーライト
トレンチグリル
SIGG INOXALクッカー(16cm 18cm)
MSRアルパインフライパン
ロッキーカップ
サーモスのトラベルマグ
箸とスプーン
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by rwalker | 2006-09-13 21:43 |