MSR Military Marine Stainless Cup

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チタンケトルと同様の注ぎ口が付いたステンレスカップ。
MSRの製品で米軍に納入されているものはいくつかあるが、大抵は民生品の色違い。
これは一般カタログには載っていない製品のようだ。

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4fl.ozごとに目盛りが刻まれている。
満水では20fl.oz。
サイズは、上端の縁が100mm、内径は94mm、高さ93mm、重量が166gだった。

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1Lのナルゲンボトルにちょうど良いサイズ。
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ボトルとカップを一緒にしてポーチに入れることもできる。

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ホールトマトの空き缶で作ったウッドストーブで湯を沸かしてみた。

ステンレス製なので少々重いが、食器としても調理器具としても使えるサイズで悪くない。
ハンドル形状も持ちやすい角度。
ボトルの底に被せておけば嵩張らずにパッキングできる。
合うサイズの蓋が見つかれば良いのだが。
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# by rwalker | 2011-12-02 13:15 |

Bark River Bravo 1 CPM 3V Green Canvas - Spear Point - Full Height Grind

BRKでも人気のあるBravo 1の鋼材をCPM 3Vにしたモデル。
スゥエッジ付きやドロップポイントなどいろいろあるが、比較的ポイントの鋭くないスピアポイントにした。
グラインドはスパインまで傾斜の付いたフルハイト。
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Overall Length: 9.065 Inches
Blade Length: 4.250 Inches
Blade Steel: CPM 3V @ 58 rc
Blade Thickness: .217 Inch
Weight: 7.575 Ounces
丸みを帯びたポイントのせいか、オリジナルより無骨な雰囲気に感じる。

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こうして見るとかなり分厚い。
丸みを帯びた楔のようにも見える。

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左右でグラインドの具合が違うことを心配していたが、それは杞憂だった。
良かった。

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Bravo 1の1stと比較。
アウトラインの差はポイントのスパインをドロップして削り込んだだけなので、上記したスペックより刃が数mm短い。
刃の厚みはほぼ一緒だが、ハンドルは2mmほど厚かった。重量も20gくらい重い。
ハンドルと重量は握って判るくらいに太く重くなっている。
私としては、ハンドルが太くなり手袋をしても握りやすくなったので、かえって良くなったと感じた。

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鞘はだいぶ簡略化された。
革の質も劣り、作りも雑。
軽く、コンパクトになったとも言えるが。
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ループ基部が細くなっているので、ワックスでがっちり固めないと実用には耐えないだろう。
この時点でワックスは入れてあるが、不安を感じる。
腰に下げると撚れてしまうように思えるので、負荷が分散することを期待して鞘の穴にパラコードを通した。

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杉の丸太をバトニングで割って細くし、少し削ってみた。
箱出しでの切れ味は良好。
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A2のBravo 1と比べても遜色は無いが、フルハイトのせいか若干深く食い込み勝ちになる。
これは慣れだろう。
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最近よく使うミニタスカー(O1鋼)でもやってみたが、より良く滑らかに削れる感じだった。
刃の厚みやグラインド、研ぎも違うが、鋼材の差もあるかも知れない。

鞘以外では特に不満を感じず、良いナイフだと思う。
スピアポイントなのでオリジナルのように鋭いポイントを使った作業は難しいが、短く持ってのコントロールはかえって楽に感じた。おそらく強度も高いだろう。
肉や野菜などを切る場合では、フルハイトのためかオリジナルよりも使いやすかった。
鋼材の違いによる切れ味の差は特に感じなかったが、これから使っていくうちにわかるかもしれない。
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# by rwalker | 2011-11-26 20:54 | ナイフ

Fire kit

スパークライトをベースに火熾しキットを組んだ。
スパークライトはライターの発火部のような点火器とティンダーがセットになっていて、扱いが容易で確実性の高い着火器具。
AMKでもあるが、軍用のものは小さなプラスチックケースに入っている。
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サイズはピースの箱より少し小さい程度。
蓋に防水性は無い。
ダクトテープを巻いて、不用意に蓋が開かないようにテープ留め。
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中身はスパークライト本体にティンダー4つ(元々は8つ入ってた)、ダクトテープを巻いたマグネシウムファイアスターター、刃を鋭く研いだ缶切り、ワセリンを染み込ませた麻紐。
ティンダーには糸を通した縫い針を刺してある。
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6mmほどのマグネシウムロッドに発火石が接着されたファイアスターターと缶切り。
缶切りの刃はヤスリで鋭くし、ティンダーを切り分けたり麻紐を切断できる。
また、ストライカーとして使用しやすいようにノッチも付けた。

火を熾す場合は、スパークライト或いはマグネシウムファイアスターターでティンダーか麻紐に着火、麻紐に細くちぎったダクトテープを付けても良い。
マグネシウムを削る場合はダクトテープの粘着面に削り屑を落とすと飛び散らない。
ダクトテープやガムテープは基布に合繊を使用し、燃えやすい界面処理液とゴム系粘着剤が塗ってあるため、燃えやすく燃焼時間が長い。焚火の着火剤として優秀。

想定としては、あまり緊急性の無いときはスパークライトで麻紐とダクトテープに着火、急いでる時はティンダー、スパークライトが壊れたり石が無くなったらマグネシウムファイアスターターを使用。
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# by rwalker | 2011-11-15 19:47 | 火器

Backcountry Boiler

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ケリーケトルの軽量な小型版。
同様の製品のmKettleよりも軽く、本体、火皿、ネオプレーンスリーブ、蓋の合計が278gだった。
シルナイロン製の収納袋が付属する。
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使用法はmKettleと同じく、適当に焚き付けと燃料を放り込んで燃やすだけ。
細く割った薪が片手に握れるほどあれば数分で沸騰する。
容量は590ccだが、水位が高いと沸騰したとき勢いよく湯を吹いてしまう。これはmKettleも一緒。
400ccぐらいなら目を離しても大丈夫か。
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火皿の穴を風に対して斜めにして置いたので炎が渦になってた。
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沸騰したところで殆ど炭になっていた。
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これの火皿にもフォールドアカップが収まる。
隙間には固形燃料などを詰めておくと良いだろう。
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mKettleと違って内筒が円錐形のため、空気の通りが良いのではと思っていたが、それほど大差は無かった。
しかし、上の穴からの燃料投入はしやすい。
あまり短くしなくとも、放り込んだ後に傾いて穴を塞ぎにくい。

参考時間としては、直径5~10cmで長さ20cmの薪があれば、それを割って燃やして湯が沸くまでは20分ほど。
燃料消費は少なく、殆ど燃え尽きて灰になるので後片付けも楽。
風に強く延焼の危険も少ない。
500cc程度の湯を沸かせば充分なら、これは使える道具だと思う。
mKettleも同様だが、100gくらい重い。
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# by rwalker | 2011-11-15 19:13 | 火器

ミニタスカーのリプロファイル

ミニタスカーは良いナイフだが、セカンダリベベルの角度が大きすぎるように感じたので少し変えた。
ダイヤモンド砥石と水砥、400~1200番の耐水ペーパーを使用。
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砥石当てた時の段が残ってるが、使用するには充分だろう。

早速コーヒー淹れがてら使ってみた。

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直径5cmくらいの乾いた杉をバトニングで切断して細かく割った。

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Mケトルの火皿に焚き付けを入れる。

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よく乾燥した杉を細かく割ったのでよく燃える。

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できあがり。


使った感じでは食い込みも切り離れも良かった。
バトニングしてもダメージは無し。
良い感じになったと思う。

ちなみに、フォールドアカップはMケトルやBCボイラーの火皿に収まる。
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# by rwalker | 2011-11-14 18:26 | ナイフ